法務局の処理のため、申請書上部に、7pほどの空欄を作ります。 _____________________________ 登 記 申 請 書 登記の目的 抵当権抹消 原 因 平成○年○月○日 弁済 抹消すべき登記 平成○年○月○日受付第12345号 権 利 者 東京都港区港○丁目○番○号 甲 野 太 郎 印 (連絡先03−○○○○−○○○○) 義 務 者 東京都千代田区千代田○丁目○番○号 株式会社○×商事 会社印 代表取締役 千代田 昭 三 (連絡先03−○○○○−○○○○) 添付書類 登記原因証明情報 資格証明情報 登記識別情報(又は登記済証) 平成○年○月○日申請 東京法務局 港出張所 御中 登録免許税 金2,000円 不動産の表示 所 在 東京都港区港○丁目 地 番 123番12 地 目 宅地 地 積 155.24u 所 在 東京都港区港○丁目123番地12 家屋番号 123番12 種 類 居宅 構 造 木造瓦葺 2階建 床 面 積 1階 60.21u 2階 55.31u |
「抵当権抹消」と記載します。
弁済した日をとって、「平成○年○月○日弁済」と記載します。
抵当権を設定したときの受付番号で、抹消する抵当権を特定します。 登記事項証明書の「受付年月日、受付番号」という欄に書かれています。 「平成20年4月1日受付第12345号」のように記載します。
権利者になるのは、債務者ではなく、不動産の所有者です。 所有者の住所、氏名を省略せずに登記事項証明書に登記されているとおりに記載し、押印します。 印鑑は認印で構いません。 法人の場合は、本店、商号、代表者を会社の登記事項証明書に記載されているとおりに記載します。
抹消される抵当権者の住所、氏名を、ハイフンなどで省略せずに
登記事項証明書に記載されているとおりに記載し、押印します。
法人の場合は、本店、商号、代表者を会社の登記事項証明書に記載されているとおりに記載します。
印鑑は認印で構いません。
なお、義務者の住所氏名は、登記簿上の住所氏名と一致している必要があります。
もし変更がある場合は、変更の登記も併せてする必要があるので注意して下さい。
登記申請に不備がある場合に、法務局から連絡を受けるため、連絡先の電話番号も記載しておきましょう。
携帯電話等でも構いません。
「登記原因証明情報」
「登記原因証明情報」として、抵当権の弁済証書又は報告形式の登記原因証明情報などを添付します。
「資格証明情報」
抵当権者又は設定者が法人の場合は、その法人の登記事項証明書又は代表者事項証明書を添付します。
登記申請書に記載する本店、商号、代表者と一致した内容である必要があります。
なお、この登記事項証明書等は、登記申請日時点において作成後3ヶ月以内のものである必要があります。
「登記識別情報又は登記済証」
抵当権設定時に交付された、抵当権者の登記識別情報又は登記済証を添付します。
登記識別情報は、パスワード部分のコピーを取って、封筒に入れ、封をして提出します。
登記識別情報の原本を提出してしまわないように注意して下さい。
登記の申請日及び管轄法務局を記載します。 申請日は、法務局の窓口で直接申請する場合はその日を、 郵送で申請する場合には発送日を記載します。
不動産1物件につき、1000円になります。
登記事項証明書(又は登記簿謄本)に記載されているとおりに不動産を記載します。 不動産番号が分かる場合は、不動産番号を記載すれば、その他の記載は省略することができます。 不動産番号は、コンピュータ化された登記事項証明書に記載されています。