離婚の際の不動産の財産分与の仕方について分かりやすく解説。名義変更(登記手続)の必要書類や注意点、ローンとの関係や各税金まで。
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知っておきたい基礎知識!

 不動産財産分与の知識
1.不動産財産分与の注意点
2.不動産を特定する
3.不動産の価値を評価する
4.住宅ローンと抵当権
5.売却して代金を分割したい
6.一方の単独名義にしたい
7.ローンが残っている場合
8.子供の名義にしたい
9.名義変更手続(登記手続)
10.財産分与でかかる税金



1.よくある質問
2.リンク
3.お問い合せ
 よくある質問
よくある質問 目次

Q.不動産を売却するには、どのような費用がかかりますか?

A.不動産を売却するには、以下のような費用がかかります。

1.不動産業者への仲介手数料
→ 売買代金の3%程度

2.抵当権抹消登記や住所変更登記の手数料
→ 売買となると、通常は司法書士へ依頼することになるため、司法書士の報酬で、各1万円前後、登録免許税が各不動産1物件ごとに1000円かかります。抵当権が設定されていなければ抵当権抹消登記は不要です。また、登記簿上の住所に変更がない場合は、住所変更登記は不要です。

3.税金
→ 譲渡所得税がかかることがあります。購入時の契約金額が証明できる書類(売買契約書など)があるかどうかで、税金の金額が全くことなることもあります。まずは税理士や不動産業者へ確認しましょう。

4.他、売却にあたって土地や建物の測量が必要な場合は測量費用が、 建物の取り壊しが必要な場合は解体撤去費用などがかかります。これらの費用は、買主側で行うこともありますが、その場合は、それらにかかる費用を加味した売買代金になることもあります。また、引越し費用なども当然必要になるでしょう。






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