離婚の際の不動産の財産分与の仕方について分かりやすく解説。名義変更(登記手続)の必要書類や注意点、ローンとの関係や各税金まで。
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知っておきたい基礎知識!

 不動産財産分与の知識
1.不動産財産分与の注意点
2.不動産を特定する
3.不動産の価値を評価する
4.住宅ローンと抵当権
5.売却して代金を分割したい
6.一方の単独名義にしたい
7.ローンが残っている場合
8.子供の名義にしたい
9.名義変更手続(登記手続)
10.財産分与でかかる税金



1.よくある質問
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3.お問い合せ
 よくある質問
よくある質問 目次

Q.離婚すると、子供の戸籍はどうなりますか?

A. 子供の戸籍は、親の離婚によっては変わらないのが原則です。 例えば、妻が、夫が筆頭者である戸籍から出て、自分の新しい戸籍を作ったとしても、 子供は夫の戸籍に入ったままです。よって子供の名字も変更はありません。 たとえ、妻側が子供を引き取ったとしても同じです。
 子供を妻と同じ戸籍に入れるには、離婚時に、妻が親の戸籍には戻らないで新しい戸籍を作り、 さらに家庭裁判所で「子の氏の変更許可申立書」を提出し、裁判所の許可を受ける必要があります。 この許可を受ければ、子供を同じ戸籍に入れることができます。
 なお、筆頭者ではない方が、離婚して親の戸籍に戻った場合は、 その親の戸籍に自分の子供を入れることはできないので注意して下さい。 つまり、親子孫の3代にわたって同じ戸籍に入ることはできないのです。






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