離婚と不動産の財産分与ホームページ／よくある質問／登記所の管轄はどのようにして調べればよいのですか？

離婚の際の不動産の財産分与の仕方について分かりやすく解説。名義変更（登記手続）の必要書類や注意点、ローンとの関係や各税金まで。

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知らないと損！
知っておきたい基礎知識！

　不動産財産分与の知識

1．不動産財産分与の注意点
2．不動産を特定する
3．不動産の価値を評価する
4．住宅ローンと抵当権
5．売却して代金を分割したい
6．一方の単独名義にしたい
7．ローンが残っている場合
8．子供の名義にしたい
9．名義変更手続（登記手続）
10．財産分与でかかる税金

1．よくある質問
2．リンク
3．お問い合せ

　よくある質問

よくある質問　目次

Ｑ．登記所の管轄はどのようにして調べればよいのですか？

Ａ．不動産の名義変更手続は、その不動産を管轄する法務局（登記所と呼ばれたりします）にて申請をする必要があります。法務局であればどこに登記を申請してもよいわけではなく、不動産の所在地によって法務局の管轄も決まっています。例えば、東京都港区にある不動産であれば東京法務局港出張所が管轄になり、東京都目黒区にある不動産であれば東京法務局渋谷出張所が管轄になります。よって、港区と目黒区に不動産があれば、それぞれの法務局へ各別に登記を申請する必要があります。

　建物が２つの法務局の管轄する土地にまたがって建っていることもありますが、その場合は、どちらか１つの法務局で登記がなされているはずですので、登記がなされている法務局が管轄となり、そちらに登記を申請することになります。

　法務局の管轄は、法務局のホームページで案内しています。お近くの法務局に電話をして、管轄を教えてもらうと早いでしょう。

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