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 滅失登記の7つのステップ
1.どこに申請するか?
2.建物の登記簿を特定する
3.だれが申請するか?
4.滅失登記の必要書類は?
5.登記申請書の書き方
6.登記申請書の提出
7.登記完了証を受け取る
 * 滅失登記申請書 書式

 こんなときどうする?
1.必要書類がない場合
2.取壊の年月日が不明
3.所有者が不明、非協力
4.抵当権が付いている場合
5.建物の一部の取り壊し
6.附属建物の取り壊し
7.家屋番号が分からない

 注意しよう!
1.滅失登記の申請の期限
2.滅失登記と固定資産税

 その他
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 1.よくある質問
よくある質問 目次

Q.所有者の相続人から滅失登記を申請する場合の申請書の書き方を教えて下さい。

A 建物の所有者に相続が発生している場合は、その相続人から建物滅失登記を申請することも可能です。 また、相続人のうちの一人から申請することも可能です。  なお、その建物に関して相続の登記が完了していれば、新たに所有名義人となった人から滅失登記を申請すればOKです。この場合は相続人としてではなく、建物の所有者として普通に申請することになります。

 申請書の書き方は以下のとおりです。

        登 記 申 請 書


 登記の目的    建物滅失登記

 原   因    平成28年5月1日 取壊 

 添付書類     証明書

 申請日と管轄法務局
 平成28年5月5日申請 東京法務局 港出張所 御中 

 申 請 人    東京都大田区南町一丁目2番3号 
          被相続人 甲野太郎
          上記相続人
          東京都大田区南町一丁目2番4号
          甲野次郎
 (連絡先電話番号 03−○○○○−○○○○)

 不動産の表示

   所  在  東京都港区港村一丁目2番地3
   家屋番号  1番2
   種  類  居宅
   構  造  木造かわら葺2階建
   床 面 積  1階 56.78u
         2階 45.67u



主な項目解説

目的
 「建物滅失登記」と記入します。

原因とその日付
 建物の滅失工事を請け負った業者からの取壊証明書に記載された滅失の年月日を記載して、 「平成○年○月○日取壊」などと記載します。火災などで焼失した場合は「平成○年○月○日焼失」と記載します。

申請人
 被相続人の住所氏名を記載し、相続人の住所氏名を記載します。 相続人であることがわかるように記載すればよいでしょう。

添付書類
 戸籍は取壊証明書等通常の添付書類の他に、相続人であることを証明する戸籍等を添付します。 添付する戸籍等は、所有者である被相続人の亡くなった記載のある戸籍だけでは足りず、相続人であることが証明できる戸籍、除籍、原戸籍などが必要になります。






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