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相続の基礎知識 < 4.法定相続の具体例3
■ 配偶者と、被相続人の兄弟が相続するケース
次に、図Cを見て下さい。
図C
これは被相続人(☆)が死亡し、被相続人の兄弟姉妹(2)と配偶者(1)がいて、 子がなく、直系尊属は既に死亡しているといった事例です。 この場合、配偶者は常に相続人となります。 また、子および直系尊属がいないため、被相続人の兄弟姉妹が第三順位の相続人として配偶者とともに 相続人となります。
各自の相続分ですが、
配偶者が4分の3、そして兄弟姉妹が残りの4分の1
ということになります。 なお、兄弟姉妹が複数いる場合の考え方は、事例 1 及び 2 と同様です。
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相続の基礎知識 < 5.法定相続の具体例その4
相続登記の基本
1.相続登記は3種類ある
2.いつ?誰が申請する?
3.どこに申請する?
4.相続登記にかかる費用
5.相続人はだれか?
6.登記事項証明書の取得
7.戸籍,住民票等を集める
8.固定資産評価額の確認
9.相続登記申請書を作成
10.相続登記の必要書類
11.相続登記を申請する
相続登記申請書 書式
相続関係説明図 書式
法定相続の場合
1.法定相続人の特定
2.法定相続による相続登記
遺産分割協議をした場合
1.遺産分割とは?
2.遺産分割協議書を作る
3.遺産分割による相続登記
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2.遺言書による相続登記
相続の基礎知識
1.法定相続とは?
2.法定相続の具体例その1
3.法定相続の具体例その2
4.法定相続の具体例その3
5.法定相続の具体例その4
6.相続欠格とは?
7.相続欠格の具体例
8.相続人の廃除とは?
9.相続の承認と放棄
10.限定承認の申立て
11.相続放棄の申立て
12.遺言と相続の関係
13.遺留分とは?
14.相続税について
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